言語


子どもは2歳半ごろに、今まで環境から無意識に吸収した言葉を爆発させたように話し始めます。
園では、語彙能力を高め、混沌としている言葉を整理し、正しい文の成り立ちを知り、思いを人に自由に伝えることが出来る能力を獲得出来るよう援助していきます。
日常生活のお仕事を繰り返した子どもたちが、自由に動く手を使って「文字を書きたい」という欲求を持った子どもには、無理なく徐々に正しく書くことが出来るような教具が準備されています。
子どもが自ら自分を育てようとする無限の力に添いながら、子どもを援助していきます。

なぞり文字
写し紙の下に自分の名前の見本を入れて書いています。

絵合わせ
様々な種類のカードがあります。
同じ絵カードを合わせたり、文字をよんだりします。

正しく話す
主語と述語の二語文を作るお仕事です。

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